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ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか

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年末に今の木造住宅建築について思うこと(2)

ハウスメーカーとトヨタなどの工場との違い

日本の製品が優秀であるという根っこに、QC運動があったと思います。
物を生産管理し適切な品質の商品を作り上げるための手法でした。
よくいれるQCサークルというのが、
・・・P 計画(plan)→D 実施(do)→C 確認(check)→A 処置(action) →P 計画(plan)→D・・・
の連鎖です。
自動車工場のように、全てが社員で(今は違うのかもしれませんが)、かつ工場の中で生産されれば、
そのサイクルが上手く廻り品質がらせん状に向上していくのでしょう。
しかし、住宅建築の場合は、現場で組み立てているのは、ハウスメーカーの社員ではありません。
下請けの大工さんです。
その現場でものづくりしている大工さんの意見が
上手く、確認(check)→A から処置(action)→P 計画(plan)へと返されるでしょうか。
そうはならない。メーカーの現場監督の言いなり、
いくらまともなことでも「もんく」は言いにくいのではないでしょうか。
下請けは、早く安くが原則、それが主要な選別の基準。
そうすると、ちゃんとしたものを作ろうという自己規律が持ちにくい土壌になっている。
自動車工場とハウスメーカーとの違いは、そこにあるようなきがします。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆

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娘の通っている高校の耐震補強工事が終わりました

先日、高校のPTAの納会がありました。
娘の通っている高校では、PTA役員は3年間、
娘(息子)の入学と同時に役員になり、同じように卒業するシステムです。
高校のPTAともなると、行事の計画が大変、
中々目新しい行事も出来ず、幹部の方は毎年大変そうです。

納会で一杯飲みながら、ふと思いついたことがありました。
それが、今年度行なわれた高校の校舎の耐震補強工事に関連したこと。
娘に言わせると、うるさくて足場などでうっとうしくなるのが終わってせいせいした、という感じ。
でも
その現場から、学ぼうと思えば学べるものは山ほどあるようなきがします。
地震の事、地震と法律の関係、耐震補強という意味、その原理
工事とはどのように進められるのか、生徒と工事関係の動線の分離、現場の労働安全関係の規則、
など様々なことを配慮した現代のモノづくりのシステム
県の工事発注のシステム、設計から入札そして工事への流れ、
国の予算と、この工事との関係(補助金やその全体的なスキーム) etc.

工事にかかわった、公務員・設計者・現場監督などの方なら
それぞれに、実体験に基づく面白い話が出来ます。
それが、高校生の大学や就職の進路を考える上で、また実社会の見方を感じてもらえる
とても良い教材のようなきがしたのです。
先生となる、県の職員さんや建設会社の現場監督さんなら、ちょうど生徒の親の年代
職業や仕事に誇りを持っている
昼間のパパ・働くパパ RCサクセション・パパの歌の歌詞から引用した詞)
を見てもらえる絶好の機会でもありそうです。
修学旅行へ行かなくとも本当の現地研修が出来る
(総合学習という言葉は高校のカリキュラムにはないのかもしれませんが)
よい機会だったのに、と。
中々講演会などの良いネタがないのですが、そんなのを利用すれば、
何か面白そうなことが出来そうな気がしたのです。。
お酒の席での、深くは考えていない、ホンノ思いつきです。

関連リンク
建築物の耐震診断・耐震補強(国土技術総合政策研究所)
公立学校施設の耐震化の推進(文部科学省)
学校の耐震化はなぜ進まないのか(ベネッセ教育情報サイト)
RC造の耐震補強(Taishin NET)
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このブログ、情報交換がリアルタイムである必然性は全くないと思いますので、
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才能やクリエイトなどというものは (ブログ再録)

あけましておめでとうございます。正月に、ブログの文章を改めて見直して、
自分ながら良く書けていると思ったもの(自己満足そのものですが)などを再録してみました。
お正月の暇つぶしにでもご覧頂ければ幸いです。
topページは月1000~1200、このページは月5~600アクセス頂いているようです。
アクセス頂いた皆様、今後とも、どうぞよろしくお願いします。

◎才能やクリエイトなどというものについて

才能・クリエイトとは No1 宇多田・賛(MYparsonalブログ07/3/20)
才能・クリエイトとは No2 脚下照顧 (MYブログ01/12/31)
才能・クリエイトとは No3 妻に叱られる(MYparsonalブログ07/3/21)
才能・クリエイトとは No4クリエイトとは、後衛の建築家(MYブログ07/03/22)

◎建物探訪へのいざない(私の好きな建物などを)

国宝とモダンと-平等院と鳳翔館(付属博物館)(MYブログ08/05/11)
慈照寺 銀閣寺 は、モダン(MYブログ08/03/06)
新高輪プリンスホテル・飛天の間(MYブログ07/12/06)
茅葺の門・苗村神社(MYブログ07/05/08)
高月町渡岸寺国宝十一面観音立像(MYブログ06/08/05)
古建築へのいざない、室生寺(MYブログ06/05/19)
古建築へのいざない、浄土寺(MYブログ06/05/06)
新大阪駅-?(MYブログ06/05/06)
パリ・ポンピドーセンター-レンゾ・ピアノ(1985/3 訪れる)(MYブログ85/03/07)
新宿NSビル-日建設計(MYブログ82/12/31)

◎打合せをうまく進める

打合せを上手に進める(MYブログ08/09/08)
住宅設計と打ち合わせ(MYブログ08/08/29)
打合せが上手くいかない01 (MYブログ07/04/20)
打合せが上手くいかない02 (MYブログ07/04/21)
打合せが上手くいかない03 (MYブログ07/04/22)
打合せが上手くいかない04 (MYブログ07/04/23)
打合せが上手くいかない05 (MYブログ07/04/24)
打合せが上手くいかない06 (MYブログ07/04/25)
打合せが上手くいかないend(MYブログ07/04/26)

◎職人さんの言葉などを 今様「建築 & 職人」言葉辞典(MYブログ08/04/16)

◎その他

古い建物は、立派である??(MYブログ06/05/03)
町並み景観 雑感(MYブログ02/02/24)
空間感覚 (MYブログ02/08/06)
公共建築 雑感(MYブログ02/06/08)
畳・尺・寸-寸法について(MYブログ07/12/01)
建築家-西沢文隆氏(MYブログ06/05/29)
和室・和風-障子(MYブログ06/05/23)
大阪でビジネスホテルの設計をしたことがあります(MYブログ95/12/31)
地震と建築構造法規は追いかけっこ(MYブログ04/10/30)
砂上の楼閣、シエスパに思う(MYブログ07/06/24)
木は山に生えていない(MYブログ07/06/01)
オール電化がエコとは限らない(MYブログ08/10/15)
水族館が面白い(MYブログ06/02/05)
TOTO(東陶とロックバンド)(MYブログ07/04/19)
おしっこの話(1)(MYブログ06/05/11)
おしっこの話(2)(MYブログ06/05/12)
おしっこの話(3)(MYブログ06/05/13)
おしっこの話(4)(MYブログ06/05/14)
施主さんの記憶に残る一言(MYブログ03/01/02)

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滋賀県建築士事務所協会のHPがリニューアルしました

滋賀県建築士事務所協会のHPがリニューアルしました。
協会のHP委員会のメンバーの皆様と一緒に考えた成果です。
何だか一つ肩の荷が下りたような感じがしています。
大きな変更点は以下の4点です。

1.事務所協会のアーキサポート委員会が担当する
住宅コンペ住宅の耐震診断&耐震改修のページの充実と拡充
2.協会員の地区別や得意分野別の会員会社の検索ページの新設
3.お楽しみとしての滋賀県の風景スケッチのページの新設。「湖国の風景集」
4.見やすいページ構成

風景スケッチは、滋賀県在住画家、福山聖子さんのご協力を得て、
先生の懐かしくて親しみもてる数十点の、滋賀の、
民家や街角や農村風景を掲載することが出来ました。
又元会長、落合氏の水彩画も掲載しています。

一度、お立ち寄り下さい。
また、ご意見・ご要望・改善点などあれば、
そのHPのお問い合わせ欄などからお知らせお願い致します。
今後は、適切な更新や改善を積み重ねながら、アクセスが向上するようにと願っています。

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ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72~75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。

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選択であり、かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。

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一級建築士という資格

新たなブログのタイトルは、「一級建築士本田明のブログ」としました。

なお、マキノなどの地域の関係の情報ブログは、同じホームページ内の

「マキノ高島若狭地域ブログ」 http://hondakenchiku.com/category/area_blog/

とし、別立てにしました。

なにを今更「一級建築士」という感じもしたのですが、ホームページ作成会社の方との打合せで

それなりの専門資格をちゃんと持っている、というのは

一般の方には多少なりともアピールすることができる、との言葉に従いました。

建築士の資格免許取立ての頃、先輩にこう教えられました。

資格は、足の裏の御飯粒(ごはんつぶ)のようなもんや。

取っとかんと何か気持悪いけど、取ったってそれで喰うことは出来へん。

調べてみると現在、一級建築士は約30万人、一級建築士事務所は約9万余りあるそうです。

多いのかどうかはわかりませんが、日本人400人に一人という計算になります。

事務所の数は、公共投資の減退傾向を受けて、H12年をピークに減少傾向だそうです。

弁護士や医師ほど、たいした資格ではありませんが、

法律上は、日本中のどんな建物でも設計監理することの出来る資格です。

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まど・窓・Window

学生時代、先生にこんな豆知識を披露してもらったことを覚えています。
日本語の「まど」は間戸(まど)、柱と柱の間を戸を立てかけた状態が語源。
漢字の「窓」は、「穴」の間に「心」つまり人間が、
両腕で頬杖をついている「ム」という形が入っているのが成り立ち。
英語の「window」は、windつまり風の通り道というのが語源。
中国も英語も、窓は壁に穿った穴という感じで、元々石造やレンガ造の建物文化
所が、日本は元々柱梁で出来た木造の建物文化。
その違いが言葉の成り立ちにも影響している、と。
ほんとかどうかは知りませんが、当時ちょっとした文化論のようにも感じたので、
記憶に残っているのでしょうか。

 

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福山聖子さん

昨日は自分が滋賀県建築士事務所協会のITホームページワーキンググループ長という
立場を利用して福山聖子さんという画家とお出会いすることが出来ました。
協会のホームページの中の「湖国の風景集」に今まで以外にもスケッチを掲載して頂く
ご了解を得ることが出来ました。
その後、ワーキンググループの委員と一緒に会食しました。
画家という特殊な職業にも関わらず非常に普通の方で、
逆に私の方があつかましく楽しくしゃべってしまっていました。
今後、事務所協会のホームページを
もっと楽しくかつ有意義になるよう努力したいと思う発奮材料がまた一つ出来た夜でした。

 

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近所は植木屋さんが大忙し

近所では、最近植木屋さんが剪定作業に大忙し。
あそこの家も、ここの家も、
田舎でそう多くない植木屋さんが毎日いくつかのお宅の庭の剪定作業をやっています。
知り合いの植木屋さんがいたのでちょっと聞いて見ました。
今頃が、一番木が盛んな時期だから剪定作業に適しているんやね?
と聞いてみたら意外な答え。
知内は、昔から川裾祭りがあるのでその前に、庭をきれいにするだけです。
本当は春・秋2回の剪定がいいとも言いますがそうと限ったことでもありません。
剪定作業は基本的にはいつでも出来ます。
夏には夏の、冬には冬の剪定のやり方をしたらよいだけのことです。
そういうことなのか、
「聞くは一時の恥、聞ぬは一生の恥」ということわざを思い出してしまいました。

明日は、知内唐崎神社の川裾まつりの宵宮(ヨイミヤ)。
小さな夏祭りですが、
神社参道に2~30軒の露天が並び、昔の田舎の祭りの風情が残っています。
サニービーチに来られたお客様は一度足を運んで見てはいかがでしょうか。

 

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住まいの小学校

私の知っている大津市の設計者の方が、何人かと共同で
「住まいの小学校」というブログを今年の4月から立ち上げられたようです。
専門家(設計者や施工者)とお客さんとの
意識のギャップを初顔合わせの段階からできるだけ少なくするための試みかと思います。
住まいの全般的なそして基本的な事を、ブログで少しずつ書き足していかれてるようです。
実は、私このブログで、とりあえず頭に浮かんだ建築関係のことを書き足していっているのは、
同じような思いなのですが・・・
私の方は行き当たりばったり、本当に「つれずれなるままに」ですが、
「住まいの小学校」の方は、全般的に基礎的な事を網羅できるように進められているようです。

一度、「住まいの小学校」にお立ち寄り下さい。

 

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耕して天に至る?

「耕して天に至る」記憶の中に残っていた言葉です。
出典は、中国の古典かと思っていたら、李鴻章という中国清朝の政治家。
中国の景色を詠嘆したものかと思っていたら、
「耕して天に至る。以って貧なるを知るべし。然るに我が国土広大なるも国力に劣れり」
日清戦争後、敗戦の講和交渉に来日の際、その洋上から日本の景色を観て、
自国を慨嘆しての言葉だということで二度驚き。
出典-農業土木遺産を訪ねて
070528wani.jpg
これは、昨日湖西バイパスから、和邇の辺りを撮った景色です。
この景色を見て先の言葉を思い出しました。

住宅建築を営々と行った結果で、こういう景色は京阪神周辺でそこここで見受けられます。
同じ人間の営みでも段々畑や棚田の方は、自然との共存というプラスイメージですが、
山の緑を蚕食するようなこの景色の方は、人間の傲慢さの象徴のように見えてしまいます。
昔、手塚治虫のマンガで、富士山を真っ二つにして、その片方を平らにし、
都市を作るというアイロニカルな絵が、何かの場面にあったように記憶しています。
その時「こんな事バカなこと誰もしないよな。」という感じで見てたのですが、
数十年たって見たら、それとそんなに変わらない景色がそこここに出現してしまいました。
建築を生業(なりわい)としているものにとっては、何とも言いようのないさみしい景色です。

関連項目
木は山に生えていない(MYブログ07/06/01)

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