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CGのような高層ビル群の景色(ドバイ)

livedoorニュースの写真が、ちょっと凄かったので転載してみました。
世界一高いビル「ブルジュ・ドバイ」がまもなく完成(08/08/20)という記事です。
080820dubai.jpg

世界一高い800m級のビルから、2~300m級の普通の高層ビルを見ると、
このような景色になるそうです。
何だか、浮世離れしすぎて、映画のCGかとも思いましたが、ニュースとして配信されているので、
本物の映像なのでしょう。
凄いという正直な思いと、人間という種の傲慢さの象徴のようだという観念的な思いが交錯しました。
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完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。

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大上段に構えて街づくりの法律に疑問を呈す(ゴマメの歯ギシリ)

1.用途地域制に関して

大上段に構えて言ってしまえば、田舎の小さな町に、用途地域というものは必要なのだろうか。
都市の活動というのは、商業だけではない。
当然、職人技から派生したような、小さな工業がそこには必要なのではなかろうか。
まず、起業の第一歩は、自宅の離れや小屋、そんなところでこつこつと始めるしかない。
しかし、現行の用途地域の中では、少し原動機を使うような「工場」だと、
商業や住居系の地域では弾き飛ばされてしまう可能性が大きい。
余程大きな工場は別として、人間が働ける場は、商業・工業を問わず
混在しても差し支えないのではないかと思う。
そして、人口集積地に混在するべきではない、悪臭や危険物・騒音などは、
他町村の公害防止条例などを参考にして、その法律で規制した方が、
旧市街地の活性化に繋がるように思う。
逆に、そのような障害がなければ、町の真ん中でも多人数が働ける場を作れるようにした方が
良いように思う。

2. バス路線が有効に利用できるような、線又は網的な土地利用の計画ができると良い

各町内循環バスは、地域に密着して有効な部分よりも
、不自然な運行路線の問題の方が多いと感じています。
人口が拡散した高島で、誰もが利用しやすい有効な交通システムができることを望みます。
それは、バスの小型化、何処でも乗れるバス、利用したいときに来るバス、
そんな可変的な運行システムが、あればいいなと思います。
そのような、理想的な交通システムをより一層、利用しやすくする為には、
土地利用をその交通システムに沿った線的な重点整備にする必要があると思います。
免許のない老人の世帯こそ、田舎の中の一軒家に住むのではなく、
介護施設や、社会とつながりの持てる場所に 生活できるように。
壮年の人間は車があるのだから、高島の種々の土地を存分に使える場所に、
住めばいいのでは、と空想します。

3.景観計画について

[景観計画-はじめに-3.良好な景観への取り組み]の中にある
「住んでよし、訪れてよしの国づくり」
という中途半端なスローガンに問題があると考えています。
「訪れてよし」とするには、相当徹底したものでなければなりません。
そうでなければ、逆にいえば規制する意味がない。厳しく規制して、よい町並みだと、
「訪れる」人が増えて初めて規制した結果が出たと考えれば
緩やかな規制で、そんな結果の出る町並みは望むべきもないと思います。
厳しい景観規制をするかどうかも議論のあるところですが、
私は「景観計画」中の「文化的景観地区」が
そういう風に景観を誘導するものにはなっていないようなきがします。
それは、何のための規制だったのかということになりかねないもののように思えてなりません。
緩やかな規制は規制として、それを逸脱する場合は、
適切な評価機関に検討を依頼するというような法体系が望ましいと考えます。
そうして、お願いするだけの法律ではなく、ちゃんと守る法律とすべきだと思います。
本当に景観を考えるのであれば、目に飛び込む全てについて配慮しなければいけません。
今の風景は、その中にそんなことおかまいなしに設置されているものが沢山あります。
電柱・電線類、屋外広告物規制にかからない看板類、
規制にかからない小さな建物(スチール物置やカーポート、簡単なビニールトタンの増築)
景観に配慮されたとはいいがたい公共のもの(バスストップ、高架道路や橋・歩道橋)
そして無許可違法の建築物や看板等、それらの多くが
景観ということについて一片の配慮もなされていないことに問題があります。
それらをを平等に拾い上げるためには、現在では天空率や立面投影などの手法が、
風景条例施行後に、他の法律体系で使われるようになっています。
それらを利用するのも、一つの方法ではないかと考えます。
また、個別の問題になりますが、リゾートの地域には多少は原色の色使いも、
リゾートの雰囲気を高める手法であると考えますので、
その辺りの規制の配慮もあったもいいのではないかと考えます。

神奈川県真鶴町のまちづくり条例には「美の基準」というものがあります。
その運用がどうなっているかは知りません。
それでも、「美の基準」という打ち出し方は、
法律という規制にはなじみにくい部分もあるかもしれませんが、
シロウトと専門家双方が共通の土台の上で、
常に「良い景観とは何か」という原点に立ち返って判断できるように作られた
良い条例のような気がします。

4.官地(国有地等)に関することについて

「かばた」という種は昔からあったのですが、それを有名にしたのは、
行政が旧新旭町時代から長年広報をし続けた結果ではないかと思っています。
しかし、いつもこれを、疑問に思っています。
水路は公共のもの、その上に屋根をかけて個人的に利用するというのは、
明らかに「河川の占用」になるはずですが、
そのような許可は、行政は一つもしていないと思います。
片方では、環境問題として、力を入れて広報し、
片方では、法律的にうやむやなまま、ほおって置く。
広報に力を入れるのは結構ですが、こういう法律的なことを
スッキリさすことこそが、行政の本来することではないかと思うのです。

歴史的景観で有名な津和野。こいの泳いでる水路に大きく塀の屋根がかかっています。
このような景観も、河川と敷地の境界線を考えるとどのようになっているのか疑問です。
例えば、
高島市で同じように水路と敷地の境界の敷地内側に瓦の屋根付きの板塀を作ろうとして、
個人が正式に申請を出すと許可が下りません。
個人の所有物である塀の屋根の部位が、公共物である水路の上にかかってしまうからです。
ちゃんと法律を守ろうとしたら、
瓦の軒先が敷地境界となるようバックして建てなければなりません。
かばた館を作り広報をするのも大事なことかもしれませんが、
片方では「かばた」の上屋のような違反行為に目をつむり、片方では許可を出さない。
そのようなダブルスタンダードをなくすことこそが、行政のするべきことだと思います。

里道水路は、平成12年4月1日に
「地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律」が施行され、
「国有財産特別措置法」の改正により、国から市町村にその財産を移管されました。
(高槻市の広報のページ)
今は、市の裁量によって河川の占用の許可が出せるようになったはずです。
伝統的景観や利便性の確保のために、
適正な、高島という地域に合ったガイドラインを作る必要があると思います。
それこそが、「地方分権の推進」の端緒ではないかと思います。
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ジェフ・バーグランド氏の講演会のお知らせ

滋賀県建築士事務所協会では、創立25周年の記念講演会を下記の通り、開催します。
入場無料で、参加資格はなくどなたでもOKですが、申し込みが必要です。
下記の定員になり次第、締め切りとなるそうです。

講師 ジェフ・バーグランド(所属事務所のプロフィールへ) 
日時 9月20日(土) 14:00~15:30
場所 大津プリンスホテル
定員 200名
申込先 滋賀県建築士事務所協会 077-526-4476
滋賀県建築士事務所協会公式HP

080805jimukyo1.JPG
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大津プリンスホテルで黄綬褒章受賞記念祝賀会

昨日は、大津プリンスホテルで、現在も滋賀県建築士事務所協会会長の重責を担っておられる、
藤村亮一氏の黄綬褒章受賞記念祝賀会に行ってきました。行政や政治家の方々、
県内の建築関係で長や理事と名の付く方々、そしてお知り合いの方々、合計250人程の大宴会。
私は、事務所協会で少しお手伝いをさして頂いているのでその末席に参加させていただきました。
080802ootup3.JPG
宴席の入口に飾られていた表彰状と勲章です。
黄綬褒章は、その道一筋にがんばってこられた方への褒章だそうです。
こういうもの授与されるのに、東京へ行き、天皇陛下に拝謁することが出来ると、
又それなりに、仕事や役職へのモチベーションが上がるものなのだろうな、と思ってしまいました。

さて、プリンスホテル、施主は堤義明氏、建築家は丹下健三氏。
080802ootup1.jpg 080802ootup5.jpg
(この写真は、関西今昔建築散歩大津プリンスホテルの項から転載させて頂きました)
半円形のプランの直線の方のガラス張りの立面、良く見ると、YとTの字隠れているような。
建築家の丹下氏が、堤義明氏の名前のイニシャルを付けてみましょうと言って、
出来たとかいう話は、設計業界に流布された戯言なのか、本当の話なのかは知りませんが、
確かに、そう見れば見ることが出来ます。
大物(丹下氏)も、大物なりに「営業」をしているのだ、と妙に納得してしまいました。
080802ootup4.jpg
湖岸のプール、堤氏の成功の端緒といわれている大磯ロングビーチの彷彿とさせ
氏が思い描いた光景を、50年後の庶民のが享受しているように見受けられました。
Wikipediaの堤義明の項には
・・・海の近くにプールを作るという奇策と揶揄された大磯ロングビーチ(1957年)も成功させる。
これは、義明の卒論を実行に移したものである。・・・ と書かれています。
080802ootup2.jpg
半円形の平面プランの中にすっぽりと納まった大宴会場です。初めて入りました。
このような大きな宴席の場合、高砂を長方形の長辺の中央辺りに設けて、全てのテーブルから
中央迄の距離を近くすることが多い。
そのパターンに非常にうまくこの半円形がはまっていて、
扇の要の位置の高砂は、何処からも見やすく、いい感じでした。

大津プリンスホテルホームページ

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夏、羽ありやスズメバチの飛ぶ季節になりました

羽ありの飛ぶ季節になりました。
昨日も、お客様からお電話があり、家に羽ありが飛んでいるが、
シロアリが入っているかどうか見てくれないか、との相談を受けました。
現地へ専門業者と共に行ったのですが、特段今のところ問題はないとの事。
そこで、専門家に聞いた受け売りなどを。

1.この季節に飛んでいる羽ありは、シロアリではなく黒ありの方が多い。
 この季節になると、沢山相談を受けるが、行って見ると圧倒的に黒ありの羽ありである。
2.シロアリは何処にでもいる。
 特に林間の別荘地などは林自体がシロアリを含む多様な動植物の生態系である。
3.シロアリに犯されている場合は、地面から、蟻道(ギドウ)という筋が
 基礎のコンクリートなどに付いているので、
 床下や建物外部の基礎をちゃんと見ることが出来れば、意外と簡単に確認できる
4.家の回りにマキなどを置いておくことは、
 外部からシロアリのエサがあると見せびらかしているようなものなので、
 軒下やデッキ裏に置くのは止めた方がいい。

詳しくは、滋賀環境衛生(株)シロアリ防除工事に沢山写真入りで解説されています。
この会社は害虫駆除の専門業者で、
近頃ニュースでも話題に上がるスズメバチの駆除などもやってくれます。
滋賀環境衛生(株)害虫イロリロ防除工事

関連MYブログ 04/11/25 先日、シロアリに関する講習会を受けました(H16.11.25)

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昨日は、雷がひどかった。で、住宅の電気設備との関わりなどを

昨日は、雷がひどかった。で、住宅の電気設備と雷の関わりなどを。
事務所では、通常の業務では2台いつもパソコンがつきっ放し。
落雷時も平常通り作業していた。何回も雷が鳴るので、
1日1回自動的に外部のハードディスクに作業データを記憶するようになっている装置の
電源とUSBケーブルを切った。
3回程瞬間停電があったが、無停電装置があるにもかかわらず、
その内の1回だけは、パソコンの電源が切れてしまって、
数分~十数分位の作業が吹っ飛んでしまいました。
それが昨日の落雷の被害といえば被害。
大したことはなくて良かったと、夜お風呂に入ろうとしたら、お湯が出ない。
落雷の影響で灯油給湯器のスイッチが切れてしまっていた。
そういうと、前に落雷で給湯器のIC基盤が潰れてしまったことを思い出して
おそるおそるスイッチを押すと、温度を表示するモニター部分が点灯。
無事にお湯も出ました。ホッとしました。
近頃の電気機器は、IC基盤が沢山入っているが、その部分が、
落雷の異常な電気の流れによって破損したり、突然スイッチが切れたりすることも多い。
給湯器のようにガスや灯油で動いていると思ってしまいがちだが、
温度制御などに必ずICが内蔵されている。
便器なども昔は陶器とメカニカルな装置だけでしたが今はふたを開けるとICがぎっしり詰まっている。
何か異常があったたら、パソコンでも何でも同じですが、電源を一旦切ってみて、再度電源を入れる。
それでダメだったら、もう近頃の機械は電気屋さんに相談するしかない。
ただ、落雷で電気機器に被害があった場合には
大抵は住宅の火災保険が下りるので、必ず保険屋さんに話をかけたみてください。

関連MYブログ 07/05/16 住宅の火災保険と雷

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浴室の排水パイプが詰まって臭い

嫁さんが、浴室の排水がうまく流れないので、何とかしてとのリクエストがありました。
何度も「パイプ何とか」という洗剤を流してもうまく行かないとのこと。
そういうと近頃ユニットバスの洗い場の排水が少し流れにくくなっているなー
とは思ってはいたのですが。
ユニットバスの洗い場の排水口は、わん(椀)トラップ形式になっていました。
くるくると、排水金物を回すと、上の部分がはずれ、トラップ部分に髪の毛がべったり。
それさえ掃除したらちゃんと流れるようになりました。
そんな風になってるの知らんかったわ、という嫁さんの言葉に、
これ、明日のブログのネタにしようと思いました。

汚水の排水口には全て、トラップという仕組みが組み込まれています。
トラップとは、排水管内の臭気が部屋に上がってこないように、
排水管をS型にしたり(Sトラップ)、お椀を伏せたような形にしたり(わんトラップ)して、
排水管に常に水が溜まるような構造の部分を作り、
排水管の中の空気と部屋の空気を遮断するするようになっています。
その排水管の中に常に溜まっている水のことを封水(フウスイ)といいます。
そういう構造になっているので、ゴミなどが溜まりやすいので、
時々は掃除しなくてはいけません。たいがいは掃除しやすい構造になっています。
ゴミが流れにくいといって流し台などに付いているその部分の部品を外したりしてしまうと
封水がなくなり臭気が上がってきてしまうのでそういうことは止めて、
こまめに掃除してください。
流しなどのわんトラップの形状のものは、全て上から掃除が出来るので、
多少うまくはまっていなくても大きな事故には繋がりませんが、
洗面台の下などにあるSトラップの場合には、掃除した後ちゃんと接続していないと
漏水や、下手すると突然脱落して部屋中水びたしになったりするので、気を付けましょう。

学校のトイレの床排水口などにも、排水トラップという部品が付けられています。
こういう場所のトラップは、床の水洗いをあまりしないと、封水が蒸発してしまって、
そこから、臭気が上がってくる場合があります。
ビルや学校などで、変なにおいがするという場合、このパターンがよくあります。
少し、水をトラップに足してやれば簡単に解決します。

S形のトラップなどでは、たまに勢い良く排水させすぎて、
封水の水が一緒に流れてしまう場合があります。この場合も臭いが上がってきます。
ゆっくり水を流して、トラップに水をためてしまえばこれも簡単に解決します。

台所の流し台では、トラップの掃除を時々嫁さんもやっているので、
知っていると思っていたのですが、場所が違うとピンと来ないのだなと思いました。
流しのトラップ部分は大きな固形物が排水管に流れ込まないようになっている装置だと
思っていたようです。
汚水排水管の入口には全てトラップという機構がついています。

わかりやすい写真入の説明があったのでリンクを張っておきます
排水パイプはなぜくねくねしているのか?(広島ホームテレビ・暮らしの疑問より)

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大阪道修町(どしょうまち)を歩く

先日、大阪道修町へ行ったときに、街中にいかにも由緒ありげな旧家を見つけた。
080611konishi01.jpg080611konishi.jpg 
コニシ株式会社?どこかで聞いたことのある名前だな、と思って帰って調べて見ました。
黄色のボトルに赤の文字、小学校の時には工作で、
現在では工事現場で大型のボトルでなじみのある接着剤メーカーの老舗でした。
その建物は、重要文化財小西家住宅(コニシの歴史)でした。
そうか。接着剤は、大阪の薬問屋が化学薬品を扱ううちに接着剤の専業になっていったのか。
会社がいくら大きくなろうと、本家の発祥の地がそのまま保存されている。
何だか、この建物を見ていると、余計に木工ボンドが信用できるように思ってしまいました。
中々面白そうな建物ですが、今も会社として使われていて非公開だそうです。
コニシ株式会社のホームページ

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味わいのある旧家の座敷

昨夜、近所の大おばあさんが96歳の大往生ということで、お通夜におまいりした。
近所とはいえ、旧家の主座敷(おもざしき)、こんなときでないと見ることもない。
大正から戦前までくらいの間に建てられたと聞いている。
玄関脇のガラスの開き扉に「電話室」と書かれている小部屋が当時のママ残っている。
中央に1.5間の間、座敷側が2間、反対側が1.5間か2間、合計梁間が5間か5.5間、
桁行は部屋が4つ位並んでいたので、8間はある大きな建物。
お年寄りが多い中、あまり前に行きたくなかったので、座敷の奥の縁側にぺたんと座った。
床が、松の柾(まさ)の縁甲板(えんこういた)、巾が四寸位、二分位の大きな面取りがしてある。
敷居は巾が五寸位で大きい、多分通柱に寸法を合わせているのだろう。
広葉樹特有の導管があるが樹種はわからない。
通り柱に敷居の寸法を合わせることによって、畳の角に変な欠き込みがなくなる。
きれいな納まりの大工仕事をしていることが、これを見ただけでもわかる。
縁側の天井は、化粧タルキ野地板に紅柄(べにがら)塗り。
奥の扉が、黒の漆塗りの框戸(かまちど)。一尺巾の杉の中杢のきれいな板が3枚嵌っている。
座敷の天井は、八寸巾位の柾板の竿縁天井。
かなり焼けているのに加えて、あまりに均質すぎて樹種ははっきりしない。
定番は杉だが、そうと言い切れる自信がない。
竿縁(さおぶち)が少し太い。
見付が一寸三・四分、下から見て面取りされているのがはっきりわかるので面は一分五厘か二分。
少し五平(ごひら)になっているのかもしれない。
古いが全くすすけていないのは、いろりなどを常時使う生活スペースは別にあって、
この座敷のある建物が、
前の部分は商店、奥の部分はゲストルームの機能だけを受け持つ建物だったからだろう。
建具は全て外され、床の間やランマは、白い布で覆われていてわからなかったが、
天井だけでも、旧家の格式がわかるようなかっちりとした気品のある仕様だ。

などと、読経が流れる中、古くても気品がある建物っていいなー、と鑑賞してしまいました。

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鬼瓦いろいろ(滋賀県マキノ町、海津町歩き)

高島市マキノ町の海津・西浜・知内が、重要文化的景観に国から選定された事もあってか、
今まであった「海津物語」という案内パンフレットを、リニューアルする企画が持ち上がりました。
その資料集めで、海津の表通りから路地裏までうろうろしました。
色んな種類の鬼瓦があったので、少しこのブログにアップします。

080620tare03.jpg
080621tama01.jpg
080620school01.jpg
などなど、詳しくは以下のMYブログ(海津の町の鬼瓦いろいろ)からどうぞ

MYブログ(海津の町の鬼瓦いろいろ)
08/07/10鬼瓦LAST(海津町歩き07)
08/07/04まだ続く海津の鬼瓦(海津町歩き06)
08/06/29家紋の鬼瓦はたくさんあります(海津町歩き05)
08/06/28家業繁栄を願う鬼瓦(海津町歩き04)
08/06/27「水」という文字が多い鬼瓦(海津町歩き03)
08/06/26変り種の鬼瓦(海津町歩き02)

MYブログ(重要文化的景観関連)
08/06/25海津町歩き01
08/02/23重要文化的景観のフォーラムが終わりました
08/02/20重要文化的景観選定記念フォーラムが2/23日に開催
08/01/18海津・西浜・知内が重要文化的景観に選定

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かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。

ハウスメーカーの設計。カタログ選びに終始するようなシステム化された設計、設計ってそんなモンじゃないと思うのですが。とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。

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