今日から12月ですね。 先月、26日に開催されました「合わせ梁に関する見学会」に参加して来ました。 5寸角の木材を重ねて組み、梁や桁として使用できれば…
高島の木の家づくりフォーラムが開催されます 1.開催日時 平成21年3月28日(土)13時30分から16時30分 2.開催場所 藤樹の里文化芸術会…
滋賀県の広報誌滋賀+1の10月号に嘉田知事と坂本龍一氏の対談が載っています。 私としてはYMOの一員や元矢野顕子のだんなさんという、 音楽家の側面しか…
先日、08/06/18中腹までは杉林(マキノ山歩き03)を書いている時に「木起こし」という言葉の いい説明がないかと色々探していたらとても面白いHPを…
林業の問題、昨日の続きです。 今日の京都新聞の一面トップの解説にまた、憤りを覚えてしまいました。 見出しが、回収に道筋、現実的な判断 中味の文章で、・…
石庭という集落から山に入ってはじめの方は、植林された杉林が続きます。 根曲がりしたまま林立する杉の光景を見て、とても腹が立ってきました。 建築用材と…
県造林公社の問題が地元にも影響してきました。 山林所有者である知内に、県の造林公社から以下のように変更する申し出がありました。 現行の分収率6:4を9…
私は、野地板に杉を使用しています。前にも書きましたが、 日本の木材をムクのままで使うこと自体が、環境負荷の少ない手法であること。 杉板に吸排湿性がある…
伐採方式を「4段階・列状」に変更 滋賀の2造林公社 低コスト化へ という京都新聞の記事がありました。 この新聞記事は、県の造林公社又はその系統のニュー…
最近興味を引く二つの話題がありました。 県造林公社問題:「存続させ債務圧縮」 県が方針 /滋賀 国有林投資、9割が元本割れ 林野庁「緑のオーナー」 二…
緑資源機構が解体されることになりました。 福井新聞07/06/25にものすごく簡単明瞭な記事があります。 新聞の記事はすぐなくなってしまうので、コピペ…
まだ色々とあるのですが、林業の話していると何だか悲しくなってきて筆が進まなくなります。 ここで一つ私が過去に書いている関連の文にリンクを張って、中締め…
身の回りで感じる林業のことを書き始めたら 累積債務、1057億円に 、滋賀県造林公社とびわこ造林公社 というニュースを京都新聞で見つけてしまいました。…
林業の話に戻ります。 松岡元大臣の関連の問題で、緑資源機構の談合事件の中の「小国町」という言葉を聞いて、何かピンと来るものがありました。 元大臣は熊本…
昨日の続き しかし、このような林道整備は、一方では、自然破壊だと槍玉に挙げられることがよくあります。 Googleで「林道 自然破壊」と検索してみると…
ここで、その大きな林業機械というのを紹介しましょう。 出典 東京大学大学院農学生命科学研究科付属科学の森研究センター 「研究コラム」 2007年2月号…
日本の国土は、有史以来、人間が営々と手をいれ、平べったい地形の部分は、 ほぼ、穀物などの作物を作る為の農地として開墾され、 それが作りにくい傾斜した地…
日本の木にも団塊の世代があります。 日米開戦の大きな原因の一つとされているのは、アメリカの日本への石油禁輸措置です。 昭和史の真実-5、米国の本格参戦…
松岡農林水産大臣が亡くなられた。彼は、貝にならなくてよかった。 そして、周辺ではもう別の自殺者がいる。 今、大臣の奥さんのすべきことは、「貝になること…