滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

  • 建築家ほんだの考え
  • 施工事例
  • 建築の流れ
  • 一般住宅について
  • ブログ
  • マキノ地域情報
  • お問い合わせ

ブログ

ブログ
  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
2007年7月11日

シエスパが解体

渋谷で爆発事故を起こし、3人がお亡くなりになられた、
シエスパが建物ごと解体されるようです。NIKKEI NET(日経ネット)からコピペ

 東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」の爆発事故で、同施設を経営するユニマットグループは

10日、現在休止中の施設を解体・撤去し、今後も営業を再開しないと発表した。近隣住民や

渋谷区役所などに同日説明した。
 取り壊すのは爆発が起きた別棟(地上1階、地下1階)と、入浴施設などがある休止中の本館

(地上9階、地下1階)の2棟。
 同施設をめぐっては、事故後の今月7日に近隣住民が開いた集会で、施設の撤去を求める意見が

多数出ていた。同グループは「今回の事故による被害の重大さと、近隣の方々への多大な影響を

真摯(しんし)に受け止め、営業を再開しないことを決定した」などとしている。
 シエスパは2006年1月に開業。女性専用の温泉施設として営業していた。(22:20)

もうこれで、このニュースはなくなってしまうのでしょうか。
そして、数年後には、そこに同じくらいの大きさの、事務所ビルか都心型高層高級マンションが
建てられて、そしてこの事件が忘れ去られるのでしょうか。
三面道路に面しているので、建築基準法の「採光」も取りやすいのでマンションも可能かと
最後まで大本営発表の嘘っぱちの広報のようなきがします。
所有権とは、所有物を自由に(他人の拘束を受けないで)使用し、収益し、処分する権利。
企業が、近隣の反対があるといって一々その意見を聞いているようでは、
その企業の存続自体が危ぶまれます。
事故のあった施設にお客を取り戻すことが困難、一般向けならまだしも、
中高級志向の施設だったので、ブランドイメージが傷ついたダメージは大きい。
関係諸法令から、どう改善しようとも温泉としての営業が不可能になった。
土地の転売先の目処が立った、
などというのが、本音なのではないでしょうか。(勝手な想像です)
そのようなホンネに近いことを新聞記事であぶりだして頂きたい、と思います。
シエスパに関する記事は、関西だから取材による詳しい記事が少ないのでしょうか?
ガス検知器のこと、メンテ契約のこと、温泉配管の道路横断のこと、
事件性もさることながら、
建築的にも、興味深いことが沢山あるのですが、あまり続報がありません。

それにしても「もったいない」
敷地は、グーグルの航空写真を見ると、駐車場の台数からして、27m×20m=540㎡位、
容積率から逆算すると540㎡×700%=3780㎡(1143坪)
工事費は、坪単価が安くても80万、多分100万くらいはかけていると思われるので、
10億円くらい、
企画設計を含める(土地はなくならないので含めない)とすると12,3億のお金と
それに使われた労力が無駄になり、建築資材はゴミと化してしまうことになる。
企画自体は間違っていなかったはず、
ちゃんとした別の経営者がやれればいいのにと思ってしまいました。

昨日一昨日と、住宅の建て替えで、古い建物を解体していました。
近頃は、建築廃材の処分が中々困難で、費用もそれなりにかかります。
解体業者も、ちゃんと瓦は瓦、材木は材木、コンクリートガラはコンクリートガラにと、
別々のコンテナに分けて、建築廃材を分別しなければなりません。
壊れた建物から重機を使って手際よく分別してる作業を見ていると、
解体業者というと、昔はちょっとアウトローというかこわい感じでしたが、
今はまじめで一般の企業と変わらないなーと思いました。
そんな現場を見たり、建築廃材の事に頭を悩ましている私としては、
つくづく「新しいのにもったいない」と感じてしまいました。

関連項目
砂上の楼閣、シエスパに思う(MYブログ07/06/24)
シエスパの続報(MYブログ07/06/27)
シエスパ事故、餅屋は餅屋(MYブログ07/06/29)
シエスパ事故続々報(MYブログ07/06/30)
シエスパ、ガス管の道路横断(MYブログ07/07/01)

 

ブログランキング、ポチッと一つお願いします。banner2.gif にほんブログ村 住まいブログへ
 
ほんだ建築トップページへはこちらから

最新記事

カテゴリ

アーカイブ

ブログ一覧

  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ