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2007年6月22日

輸入サッシのクレーム

輸入サッシ自体は、がっちり作られているものが多く、
データ性能的にも満足のいくものが多いと思います。
価格もそんなには高くないはず。大まかにいって、40坪の住宅のサッシ工事が
日本のアルミサッシペアガラス入りで120~130万だとすると
輸入サッシの場合は150~200万くらいかと思います。
近頃は円安に振れているのでもう1割くらい上乗せないといけないかもしれない。
しかし輸入サッシの難点はいくつかあります。
◎納期
日本の代理店に常備している良く使われる規格寸法の商品以外は
どうしても発注後現地から調達。
ということになると、2~3ヶ月は期間が必要です。
いくら規格品ばかりで設計しようと思っても、
どうしても一軒に対して数ヶ所は、規格品で間に合わないものがあります。
日本のアルミサッシなら、現在ではほとんど1週間以内で現地に入る(枠のみ先行して)便利さに

慣れてしまった頭には、ちょっと違和感があります。
◎寸法
外国の規格品寸法表を眺めると
2間(3640mm)巾の開口に納まる4枚引違の建具がありません。
開放的にしたいところでは、いつも悩む所です。
あとは、たいていの寸法はあるのですが、
当然のことながら、寸法の系列が日本と異なるので、頭の切り替えが必要です。
オーダー寸法も納期さえあれば対応してくれるようです。
但し、最初に見積をちゃんとして予算オーバーにならないようにしなければいけません。
◎クレームとメンテナス
これが日本のメーカーと全く対応が違う所です。
基本的にクレームとメンテナスに対する外国の対応はない、と考えていた方が無難です。
例えガラスが割れていても、外国のメーカーの言い分は、多分
当社は、ちゃんと最終確認して、送り出している、
輸送の際の事であるならば、
日本の港までならその担当の輸入業者、それ以降なら日本の運送業者、
現地到着以後なら、現場での保管状況、の3つのどれかに責任があると思われるので、
そちらで、それらに対して対応お願いしたい。
などという返事になることがほとんど。
国内の輸入業者が、付き合いの長いところで大きな所なら
そこである程度は対応してくれることもあるかもしれませんが、
それは、日本の業者がやっていてくれるだけで、
外国のメーカーは、ほとんど個別の対応はしていないと思われます。
安いと思って直輸入なんかすると、
なれない英語でのやりとりが、結局は徒労で終わるということがほとんどと思われます。

ただ、サッシ自体そんなに痛んだりするものではありませんし、
木製のモノの持つ質感や外国製商品そのものの持つテイストには捨てがたいものがあります。
似つかわしい場所には、使ってみたい建材商品であることは確かです。

関連項目
ボウウィンドウは弓形出窓(MYブログ07/06/20)
昨日に続いて輸入サッシ(MYブログ07/06/21)

 

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