2015.11TOKYOうろうろ01 表参道
地下鉄半蔵門線 表参道駅を降り、表参道を原宿の方へ行かずに反対側へ進むと、
その終点という感じのところに、根津美術館がある。
その通り沿いは、ファッションテナントビルが立ち並ぶ。
建築の響宴という感じ。
そこは30数年前に一人ニコンの一眼レフを持ってウロウロしていた通りだと気づいた。
山崎和正のフロムファーストは健在だった、現代建築研究所?のヨックモックも。
フロムファーストと似た骨格構成の安藤忠雄の神戸の建築が、
(フロムファーストのほうが古い)ほとんど当初の利用形態とは違ってしまったのに、
ここはまだ、ファッションブランドテナントビルとして、
当初のままの機能をはたしているようだ。
やっぱTOKIOは強いな―。
結局、神戸でさえ、単なる消費地だった、
それに引き換え東京は、巨大な消費地であると共に、
新たな血を次から次から投入していく発信地でもある、ということの差なのだろう。
◎関連MYブログ 94/12/31 神戸 北野町界隈の安藤忠雄氏の建物群
以下、オモシロイと思った建築のほんの通りすがりのスナップなどを。
帰って調べたら、コムデギャルソン というお店らしい。
まるで、コンピュータイラストから、抜け出てきたみたいな感じが、面白かった。
川久保玲・フューチャーシステムズ(イギリス)・河崎隆雄 という方の、設計らしい。
プラダ ヘルツォーク&ド・ムーロン、スイスの建築家ユニットの設計とのこと。
菱型の縫い目、プラダだったっけ?と画像検索したら、やっぱ違ってた。シャネルだった。
これもファッションテナントビルのよう。右側にちょこっと見えているのがカルティエ
先を急いでいたので玄関は、気付かなかった。
ザ・ジュエルズ・オブ・アオヤマ 設計は光井純&アソシエーツ建築設計事務所ということらしい。
空間的には安藤忠雄風?? に床のモザイクが、合ってるのか合ってないのか。
モノトーンでまとまってたので、私には面白く思えた。設計者は、わからずじまい。
このビルもチョット気になったので。
リンクス オブ ロンドン 青山店 というお店らしい。設計者は、わからずじまい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます
ほんだ建築トップページへ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――