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2015年3月25日

最近、ソーラーパネル批判をよく耳にする

住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)致します(インフォメーション08/02/11)
実績詳細
滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクト
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最近、ソーラーパネル批判をよく耳にする
田舎で大規模なパネルの配置、目に違和感がある。
組成自体も問題とこんなページもUPされたりしている。
【危険を承知で推進中!】太陽電池モジュール廃棄物の危険性

ソーラーパネル、そんなに悪者にするのも・・という気がします。
ヒトが作り出したものは、全て非自然的です。
東京や大阪のタワーの展望塔から見える水平線まで続くと思われる建物群
杉しか植わっていない山やイネしか植わっていない田んぼ。
それらはただ見慣れてしまった光景だから、
そんなに違和感は感じませんが、よく考えれば変な景色です。

エネルギーを作り出した結果として、様々な、負の廃棄物が出ます。
火力でもCO2を排出しますし、原子力は言わずもがなです。
水力でも、ダムを作ることによって、山の緑や自然の水系を狂わしていると言えるかもしれません。
その悪さするバランスで見てゆくべきではないかと思います。
その点、
太陽電池モジュールの危険性はまだ、少なくとも原子力よりは安全なのではないかと思います。

電気というエネルギーは、使う側にはとても便利なものです。
光(明るさ)も動力も熱(冷暖房も含む)も、そして現在では情報系の機器にも
どれにもエネルギーを供給することが出来ます。
かつ、電線という非常に運搬し易い形で。
しかし、便利である逆の面を見るとロスが多いということもあります。
それは、電気の作り方を考えてみればわかります。
原子力でも火力でも地熱でも、熱を発生させ、その熱を利用してタービンを回し、
タービンを回すことによって電気を発生させる。
(モーターと逆、モーターは電気を使って回転力を作り出す)
創りだした電気を送電線によって利用する場所まで搬送します。
発電所のエネルギー効率は、35~40%
送電ロスは約5%
ということは、石油・石炭・原子力の創りだす熱エネルギーの
33~38%しか、家庭の手元には届いていません。
熱を発生させる場合、例えそれが効率100%の電熱器だったとしても、
発電所作り出している熱の1/3しか使えないことになります。
一番効率の悪い電気機器として、昔からの電灯を例に取ると、
照明に使われるエネルギーは約15%、
これだと、発電所で作り出しているエネルギーの約1/20しか、
本来の照明というエネルギーに使われていません。
(LEDだと約90% × 33~38% = 30~34%)
総合的にエネルギーを考えた場合には、
家庭で使う熱エネルギーは灯油やプロパン、太陽熱温水器(ソーラーパネルではない)
がいいのではないかと、最近は思っています。
最新の統計では日本で消費されるエネルギーの約15%が家庭、
そして家庭用のエネルギー消費の約1/3が給湯です。

日本人が家で毎日お風呂に入る習慣だけで
日本の総エネルギーの約5%を消費している勘定になります。
エネルギーの供給のことばかり話題になりますが、
まだまだ、省エネという方向にも多くの手段があると思います。
建築の団体ではこういう活動、http://to1985.net/
ほかにも、内容はよく知らないんですがこんな団体もあります。
http://www.wwf.or.jp/activities/2011/07/1001522.html

最初のソーラーパネル廃棄物問題については、私はこう思います。

◎カドミウムが工場廃液として、無自覚に流されていた当時の公害病と、
パネルに固形化されているものとを同列に比較するのはいかがなものかと思われます。
◎現在の日本では、公害病の原因物質であるモノ、
例えば私の仕事の身近にあるPCBとかアスベスト。
双方共、貯蔵管理や解体工事方法についてかなり厳重な法律規定があります。
多少の悪徳業者が生まれるのは仕方ないですが、
違法廃棄処分が横行するなどというのは日本の現実から乖離しているのではないかと思います。
ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物処理(環境省)
解体工事を始める前にパンフレット(環境省)
◎現在日本では、TV・パソコンなどの家電製品は、資源ごみとして有料回収が義務付けられ、
資源をリサイクルするシステムがあります。
全てを大量のゴミと言う結論にしてしまうのは、少しいかがなものかと思います。
家電リサイクル法(経済産業省)

ただ、知人の電気工事屋さんは、こんなことも言っておられます。

太陽光発電は、当初より注目しておりました。
色々な施工例、また施工自体もしたことがあります。
※※が関わったほんの一部の業者、あるいは事例で、どうしてもストンと落ちてこないのです。
太陽光発電そのものは屋外に据えるのが一般的です。
紫外線の威力はそれはそれは恐ろしい。
屋外に這わせた電線は、耐紫外線と謳ってありましょう。けれども、施工の少しの違い等で
被覆は傷付き、いつしか電線の外装は剥がれるでしょう。
適正に、例えば20年経ったら、全て更新出来れば良いでしょうが
そんなわけにいかないことが、
ママ有りそうです。
今、心配なのは漏電です。
20年後に、あちらこちらで 漏電による火災ってのが起こりそう。
まあ、
そういったなんやかやの不信により
※※商会は 太陽光発電には一切手を出さない事を決めました。

ソーラーパネル、そんなに悪者にするのも・・という気がします。
ただ、※※商会さんのおっしゃるように、またリンク記事の内容にもあるように、
全く手放しで太陽の恵みという自然エネルギー、
みたいな感覚は捨てなければならない、とは思います。

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