衛生陶器というものについて
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衛生陶器というものについて。
アタリマエのことなのですが、
便器は、皿や椀と同じように、釉薬をコーティングされた焼き物です。
機械的に生産されるのですが、焼き物であるかぎり焼いた時に、大きさが縮みます。
以前、研修で工場見学に行ったとき、焼く前の土色の洋風便器が、
多分炉に入る前ズラリと並んでいる光景を目にしました。
普段見慣れた便器より一割方大きい便器達を見て、自分が少し小人になったような気がしました。
そして、現代の技術というのは、その縮む寸法を考えた上で、かつ
内蔵された複雑なトラップの形状も歪むことなく、焼けるのだな―、
と改めて感心してしまいました。
そして、片隅には、貫入や細かなヒビなどが入った失敗作の便器が外れて置かれたりしていて、
オートメーションで均質のものが作れる、と思われている現代の工場でも、
失敗作もたまには出来るものなんだな―、と感じました。
滋賀県には、私も研修に行った(もう数十年前ですが)TOTOの大きな工場があります。
チョット調べたら、工場見学も出来るでイベントが近々あるようです。
ショールームへ行くのとはまた違う面白さがあると思います。
一度、遊びに行かれてはどうでしょうか?
◎工場リモデルフェアTOTO株式会社滋賀工場2014 10月25日(土) 10:00~16:00
最後は、TOTOさんの宣伝みたいになってしまいましたが、
タマタマ、今まで書いてきたようなことや、その他、「下の始末」を快適にする手法が、
見られるのではないかと思ってので。
そうそう、そこにあるかどうかは知りませんが、
最先端の便器、
オシッコや便を検査して、それをお医者さんとネットで繋いで、健康状態を常時チェックする、
みたいなのも考え始められていると、何かで耳にしました。
関連MYブログ
◎ 14/10/12 衛生陶器というものについて
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