軍師官兵衛、の屋敷が何だか気に入らない
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NHKの軍師官兵衛、何十年ぶりかで毎週見ている。
話はそれなりに面白いのだが、
建物的には相対的にきらびやかすぎて、見ていていつも気になってしまう。
いつも気になる書院造りの建物
・廊下に畳が敷かれているのにいつも違和感がある。時代考証的に正しいのだろうか?
・黄金の茶室の復元でよく用いられる、金と紗と緋毛氈
その緋毛氈や金が随所にあしらわれていて、ちょっとなー、といつも思う。
今晩の場面では、対比を強めるためか、黒の楽茶碗と秀吉の金色の足袋、
そして家康の対面の場面の床全面の緋毛氈敷き
どちらも、漫画チックに思えてしまう。
・大体、秀吉の居城以外の田舎の屋敷、それも、領地替え早々の田舎
それぞれにいつもあんな立派じゃないだろう、と、思ってしまう。
今晩の茶室の場面
・ちゃんと障子がロールでなく、
ヨコの継ぎ目がある中々細かい所までちゃんと作りこまれているな―
・でも、茶室を俯瞰した家康との対面のアングル畳の敷き方、あれで合ってた?
NHKの時代考証、
細かいところには従来通り気配りされているのだろうが
今回は意図的にチョット豪華にしている?
それが、度が過ぎているような気がして気に入らない。
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