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2007年3月6日

外断熱

近頃、某ハウスメーカーでラサール石井さんが連呼している外断熱。
我が社は採用していません。
躯体の外側に一様に断熱材で覆うことが、理論的には正しい考え方かもしれません。
特に鉄骨プレハブ系の建物の場合は、構造躯体の鉄骨のヒートブリッジにより、
内部結露や室内の結露が懸念されるので、必須条件になるのかと思われる。
木造の場合は、充填断熱工法でも、断熱性能的に何ら問題ないはず。
私は以下の理由によって、外断熱(正確には外張り断熱)工法を採用していません。
1.外断熱の素材が、基本的には石油化学系の発泡素材しか見当たらないこと。

(出来るだけ自然のサイクルから外れた化石資源を材料とするものは使いたくない)
2.外壁仕上材と柱などの構造躯体との間に断熱材というフワフワしたものを介在させることが、

基本的に心配。比較的新しい工法なので断熱材の経年変化についての、実際の建物としての

データがない。(なんかあったときに、外壁だけポロッと剥がれてしないそうな気がしてしまう)
3.屋根の断熱が面倒くさい。(従来の在来木造工法なら、建て方をするとその次の日から、

屋根工事が始められ、躯体を雨ざらしにすることがほとんどない。

しかし、屋根の外断熱工法は屋根葺き工事に着手する前に必ず屋根断熱工事という工程が必要。

建て方から屋根葺きまでの間に雨が降らないかとても心配になる)

現在の我が社の断熱仕様は2種類、
外壁セルロースファイバー充填工法、屋根は同じくセルロースファイバーの吹き込み。
予算がなければ、壁天井共グラスウール16K100mmを充填のどちらか
セルロースファイバーは、新聞古紙などから作られているものなので、
自然の循環の中のもの
グラスファイバーの方は価格面から採用、但し10Kじゃなくて16K。
16Kの方が密度が高いので、
柱間に充填しているときにきちんと入っている感触があるため。

10Kは、断熱性能の数値的にはそう16Kと変わらないのですが、
あまりにフワフワでちょっと入れにくい所などスキマがすぐ出来てしまいそうだから。

私と同じ考え方の方は沢山おられそうです。
設計事務所 独楽・アーキワークス「外張り断熱なんていらない」

 

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