庭を眺めるように果樹園を眺めてみる
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何の変哲もない、栗園(マキノピックランド)の雑草の草刈りビフォーアフターの風景なのだが。
以前、
「下草を刈ればそれなりにお庭に見えてきます」
とは、どなたかかは忘れてしまってのだが、建築家か造園家か から聴いたお言葉。
意外といい加減だなと思うかも知れないが、
上と真ん中の写真を比較すると、わかる気がする。
(立派なお庭でもメンテが大切という戒めだったかもしれない)
そして、千利休さんの逸話。
秋に庭の落ち葉を掃除していた利休がきれいに掃き終わると、
最後に落ち葉をパラパラと撒いた。
「せっかく掃いたのになぜ」と人が尋ねると
「秋の庭には少しくらい落ち葉がある方が自然でいい」と答えた、とのこと。
そういうと、あまりきれいに刈られている、
真ん中の写真より、下の写真のほうが、何だか雰囲気があるように見える。
果樹園と庭とは比較にならないかもしれませんが、
そんなことを思い出したので写真にとってみました。
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