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2014年3月19日

上弘部バス停 ほぼ完成

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雪国で、吹雪くこともあるこの地域では、バス停も壁で囲われている。
小さいけれど、良いバランス、と自己満足。
屋根に少しムクリを付けたのも、ちょっとした隠し味になっているはず。

上弘部バス停 設計-㈲ほんだ建築 監理-高島市 施工-㈲ユーテック
140319ext3

段違いになったベンチは、小さいお子さんのことも考えて。
構造材は、高島産の杉、外装の焼杉板と、内装の杉羽目板は、国産。日本材で統一。
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正面両側のコーナーFIX窓と、トイレの斜めの壁は、視認性を良好にするため、
& 防犯のことも配慮して。
ガラス窓のコーナーは、ガラ突付けスシーリング。
柱を入れるとコーナー部分のディティールがごちゃごちゃしてしまうので、柱は外へ放り出す。
トイレがあるのは、前もそううだったから。
小さいお子さんと田舎の便数の少ないバスダイヤを配慮しての事のようだ。
140319plan

斜めの壁は、こんな感じ。窓の高さも、普通よりは低いところから。
と、こんな小さな建物にも関わらず、案外と色んな事を配慮したつもり。
140319int1

この小さな建物に、一年がかり?道路拡幅に伴う、バス停移転新築工事。
多少ともかっこいいものをと、facebookにUPしたのは、去年の5/30でした。

以下当時の記事。

市から、道路改良に伴うバス停の移転工事の設計を受託しました。
以前から、公共工事などで小さな金額のものだと、
設計がいい加減とというか、お座なりというか、寂しい思いをすることがある。
今回も、設計金額は今とおんなじ様なものを移動したらいい程度の寂しい金額。
そういう発注者の意識とそれに迎合した手間のかからない設計という感じか。
まーそれはそれとして
こういう、細かいストリートファーニチャ的な工作物を金額が小さいといって、
いい加減に(デザイン的な配慮なしに)作るから、日本の景観は醜くなるのだ、
と思う。
パリのバス停(上の写真)とまでは行かなくても、
現在の角波トタン壁に青の瓦棒(下の写真)
よりは、もう少し田舎の集落に合う建物を作ろうと思う。 どうだったろうか?
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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