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2006年6月18日

エレベーター事故は、制御プログラムミス 

やっと原因の一つが出てきました。制御プログラムミスとのこと。
 
エレベーターの制御技術の進展はすばらしいもので、
数台のエレベーターの群としての運転技術
(各階でボタンが押される中、全ての階に、できるだけ平均的に短い時間で到着させる計算)
高速エレベーターが、
何十階も一度に上がって止まってもそんなに違和感を感じないスピードの調整、
等々、プログラム制御の技術に支えられている面は多い。

全ての制御を、それにすることもできるのだろう。しかし、
1ヶ所くらい、電子制御を通さずに、メカニカルに制御する個所を残しておいてもいいのではないか、
と思う。
この部品がカチッとここに収まらない限りスイッチが入らず、エレベーターは、絶対に動かない、
というような。
多分今の時代、全てを電子制御にするほうが、
ローコスト化が計れるのだと思う(部品が少なくてすむ)。
しかし、過去から受け継がれている、メカニカルに制御する技術と合わせることによって、
双方の欠点を補い、安全なエレベーターができるような気がする。

関連して
6/6東京のエレベーター事故 と シンドラーエレベーター社の対応という書き込みがあります。

 

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