滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

琵琶湖に別荘・セカンドハウスを建てるならお問い合わせ

  • 建築家ほんだの考え
  • 施工事例
  • 建築の流れ
  • 一般住宅について
  • ブログ
  • マキノ地域情報
  • 遊休別荘の宿泊施設トータルサポートサービス リ・コテージ

ブログ

ブログ
  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
2006年6月4日

焼き物の魅力-李朝

大阪中之島に大阪市立東洋陶磁美術館ある。
大手商社の安宅産業の社主が収集した東洋陶磁は「安宅コレクション」と呼ばれる、
超一級品の集まり。
その会社が倒産し、収集品の散逸が恐れられたが、結局は一括して大阪市に寄贈され、
その収集品を母体として大阪市立東洋陶磁美術館が誕生した。
端正な、タイル張りの建物です。
(竹中工務店っぽい‐あてずっぽうで間違っているかもしれません)

立原正秋という作家がいた。
その収集に関わる人物を「美の目利き」と称して、主人公にした作品があったと思う。
物語の筋よりも、作家の美術品に対する造詣の深さがにじみ出ていた印象が残っている。

李朝の鶴首の花瓶を見て、立原正秋の文章がよみがえり、
余計にすばらしく見えたことを思い出します。
中国唐の婦女俑(人形)、李朝・高麗の青磁や白磁など、一点々々が全てが、
凛とした迫力があり、こういうのを「美術品」というのだなと思いました。

青磁の陰刻や象嵌は、そこで好きになりました。
初めて韓国へ行った時は、土産物屋のその種の陶器が全て美術品のように見えてしまい、
相当吹っかけられても何とも思わず、2個も買ってしまったことがあります。

関連項目
◎MYブログ09/05/31大阪市立東洋陶磁美術館-日建設計(中之島ぶらぶら1)
大阪市立東洋陶磁美術館(オフィシャルページ)
横川隆一氏・担当設計者のHPもう日建設計を退社され悠々自適という感じのページです

ランキング、ポチッと一つお願いします にほんブログ村 住まいブログ 別荘・セカンドハウスへblogram投票ボタンbanner2.gif 
以下は、私の仕事のコマーシャル
ほんだ建築工事進捗ブログ 滋賀咲くBlog 内の会社のブログ
◎ はじめて家をと考えている方へMYブログ08/09/08-みんな打合せをうまく進めたい
土地込、940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
ほんだ建築トップページへはこちらから
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆

最新記事

カテゴリ

アーカイブ

ブログ一覧

  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
TOPへ