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2012年10月26日

墨絵のような景色

滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
≒100%高島産の木と高島の職人による家づくり>モデルハウス完成(設計監理担当)
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幾重にも重なる山並み、しかし遠近法的な奥行き感が全くない。
墨絵や広重の浮世絵の世界を思い出す。
日本の絵の技法って抽象でも何でもなく、写実なのだ、と思える景色。

昔、ヨーロッパの近代絵画の風景画が、何でこんなに鮮やかなんだろう、と疑問に思っていた。
それが、初めてヨーロッパへ行った時にすぐ氷解した。
この空の色、うねった緑の大地、
あの風景画は無理に鮮やかにしたのではなく、その通りに写しただけなのだと。
「観光」とは、光(の違い)を観る、その通りだとその時思った。

そして、多分この感じは、日本独特の色の景色、何にでも少し灰色を足して湿った感じ。

パステルカラーという、淡いけれど鮮やかな色彩、それは日本の色ではないような気がする。
日本の色は、※※鼠という名前の色がたくさんあるように、少しくすんだ色合いのように思う。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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