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2000年11月13日
違反のヤリ得にならない立法手法を望みます。
景観条例でも、福祉条例でも、良く読んでみると、
罰則っていうもんがない。
結局、努力規定みたいなもんで、違反したら違反のやりどくみたいなきがする。
結局、そうして、きまじめな企業がいらんコストをかけて、
すばしっこい企業に負けたりして。
やっぱ、法律には、罰則規定がないとあかんと思う。
それがあまねく万人に法律をゆきわたっらせる、テクニックではないかと思う。
コストに厳しいオーナーは、「いらんことはせんでよろしい」という結論になる。
社会的・公共的なんて槍は、コストという盾の前では、歯が立たない。
そして、そういうオーナー程、ちゃんと会社を大きくしてるような気がする。
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