R161の今後
日曜日は、暇に任せてネットサーフィン。
といっても、今後R161はどうなるのか、
もう近江舞子の所は山側で工事が進んでるみたいだし
後は、北小松のあたりがいつどうなるのか?という、
切実ですが、ちょっと縁遠いことについて調べてみました。
平成16年11月の「小松拡幅」というこの報告書が、一番具体的かと思いました。
H16に再評価、つまり事業継続の決定
H17にも、再評価の報告を見つけました。
再評価という手続きは、事業継続中は毎年行なわれるものなのかもしれません。
具体的には、北小松の南、R161と湖西線が交差するあたりから
北小松集落の北端までは湖西線の西側沿いに高架の道路が、
そこから北は現況の道路の拡幅、ということのようです。
最終計画は片側2車線みたいですがそれについては、いつの話になるのやら。
計画図面を見ても、高架部分の片方が実線で、もう片方は点線で書いてました。
報告書によると平成15年度末で用地取得率60%とのこと。
今は、それがどこまで進んでいることやら(それ以降の推移はわかりません)
「費用便益比(CBR)」という言葉を始めて目にしました。
どうやって算出するのかは知りませんが、最低限1.0以上なら
国がやってもいい事業又は補助してもいい事業ということみたいです。
小松拡幅は3.1、この数字が高いのやら低いのやら良くわかりませんが
とりあえず(当然のことながら)昭和45年度からの継続事業として
今後も進んでいくそうです。
地域住民としては、遅々としか進んでないと感じられますが
14工区という高架の部分についてはH17.12.26に小松拡幅14工区予備修正設計業務の契約
がなされているようですし、少しづつ着実に進んでいることだけは確かなようです。
色々調べてみましたが、一番知りたい「いつ完成?」
については、結局わからず終いでした。
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