古建築へのいざない、浄土寺
昨日は知人であるランドワードの田中さんの結婚式でした。
両人とも一般人としては上の容姿。夜景をバックにケーキカット、
友人たちのカメラのフラッシュが窓ガラスに映りこみ、きらきら光る様は、
ちょっと前のトレンディドラマを思い起こさせました。
5時に教会で挙式、7時から京都ホテルオークラで披露宴、
ちょっと変わった時間設定だと、いぶかりながらお伺いしました。
京都街中の教会は、少し新しめの白い明るい会堂でしたが、
それにも増して正面に西日を受けたステンドグラスが輝いていました。
ホテル17Fの宴席は、西側に一面のガラス窓、京都の夜景を一望しながらの披露宴でした。
いつも自然と付き合いながらお仕事をしている、造園家(植木屋さん)ならではの、
時間的配慮だったのかと、感心しました。
そういうとこんなのあったよなーと思い出した建物、三十三間堂と浄土寺です。
双方とも、夕刻に行くと、
メインの仏像の後ろの明かり窓からの強い西日が差し込み、光背が光り、
後光が差しているように見えるシルエットの仏様には、
日頃宗教には無関心な私でも思わず拝みたくなるような、光景でした。
特に、浄土寺は私が大好きな建物の一つです。
兵庫県小野市にぽつんとあるお寺です。鎌倉時代重源の作といわれる国宝の方形のお堂。
簡素で大胆な化粧小屋裏の天井、建物の力強い骨組み、朱の色と胡粉の白のコントラスト
私は、それ自体を一つ芸術作品のように鑑賞してしまいました。
見学された方は多分、外観からは想像できない室内空間の広がりに驚かれるはずです。
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完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
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