梅田阪急ビル・オフィスタワー(日建設計)
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梅田阪急ビル・オフィスタワー、通りの向かいからはこんな感じ。
阪急百貨店と、オフィスタワーとが、デザイン的にも明確に区分けされている。
百貨店の外装は、昔そこに立っていた建物を思い起こさせるイメージが残されている。
プラン的にも明快に区分されている。
オフィスタワーの1Fエレベーターホールには、百貨店部分に止まらずに15Fまで行く
80人乗りのシャトルエレベーターのみが設置されている。
シースルーエレベーターという部類なのだろうが・・・。
出入口は80cm位の巾の扉が4枚引き込み。
1Fと15Fを単純に往復するだけなので、1階と15階しか押ボタンがない。
人がそこそこいっぱいになると慣れた人が勝手に操作し、ドアが閉まって動き始める。
縦長の大きな窓のある8帖くらいの部屋が勝手に動くかんじ。
強いて言えば、魔法のじゅうたんっぽい。
ちょっと感激してしまう新しい建築体験。
1Fロビー・エレベーター・15Fロビーの共通するデザインはシンプル。
それでいてが、ゴージャス感があるのは、それぞれを構成する面が大きいのと、
シンプルに見えるのだが多分実際は手の込んだディティールの賜物なのだろう。
感じいい建物でした。
関連HP&MYブログ
◎近代建築青空ミュージアム>建築今昔物語(8) 梅田阪急ビル
◎梅田阪急ビルディングオフィスタワー
◎三菱電機㈱>国内最大容量 80人乗りエレベーター納入のお知らせ
◎阪急うめだ本店
◎阪急電鉄㈱>「梅田阪急ビル オフィスタワー」が竣工します
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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