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福山聖子（フクヤマショウコ）さんの、え・ことば本、夕げの匂いオレンジ色の空
が出版されているのを知った。

こんな表紙の本。見てお分かりの通り、
近江や近畿地方の田舎や町屋、田園風景や商店街などをフィールドとして
丹念にスケッチされておられる方である。
懐かしさ・やさしさ・ほのぼの。
正に「夕げの匂い　オレンジ色の空」という言葉に表される情感に満ちている
スケッチ＋言葉の本である。

以前、私がHP立上げの企画に参画した、滋賀県建築士事務所協会のHP。
その中に、御本人のお知り合いのツテから、無理にお願いして、
湖国のスケッチ集という形でUPした事を思い出した。

◎大津の町家を考える会　ブログ＞滋賀県の風景をスケッチ 福山聖子さんの本
大津百町館（大津市中央1丁目8-13)という所には置いてあるそうです。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ　住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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