ちょっと、日本瓦葺きやその下の野地仕舞いのお勉強
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時々、淀矢(ヨドヤ)という建築用語の検索で、このブログのどこかにヒットすることがあようです。
この前にも、瓦屋根のことを少し書いたので、今日はその実例を元に、建築専門用語の解説などを。
野地廻りの部材名
瓦の軒先、ケラバ(袖)部分の部材名
瓦棟部分の部材名
葺き替えが完了した建物の全景
こんな単純な形の小さな建物にも、
沢山の種類の瓦が使われているのに、少し驚かれるのではないでしょうか。
ものの名前を知ると、それなりに興味や理解が深まるのではないかと思います。
私自身、このような伝統的な瓦屋根の部材を全て知っているわではありません。
様々な仕事に当たっては、その時々に知識が蓄えられていく、という感じです。
参考書やカタログには沢山色々なものが載っているのですが、
結局は実物を見ないと中々憶わらないようです。
関連ブログ
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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