マムシに咬まれた人の手
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いつも、お元気で良くセカンドハウスを利用されるご主人から、朝早くに電話。
声に、いつもの張りがない。
「今、大津の日赤にマムシに咬まれて入院してる、これから退院できるのだが、
一度、別荘の方に寄りたいので、鍵を貸してくれないか」とのこと。
「駅まで迎えに行きますよ。」と返事して、時間に今津に向った。
車中での「どうされたんですか?」との問いに、問わず語りの一部始終。
セカンドハウスの近所に、ミョウガが出るとこがあるンや。
いつもやったら、用心して長靴でガサガサしながら分け入るんやが、
その日、土曜のことナンやけど、その部分は雑草も短く、
ミョウガもまだ出るかでないか、の時期やさかい、
ちょっと、手でガサガサやってしもうたンや。軽率やったなー。
そしてら「痛タ!」や。
最初は、葉っぱでの切り傷か、ムカデにでも刺されたか、と思ったんやが、
傷口から血は流れ出す、その傷口もムカデに刺されたどころのことではない。
姿って、全然わからんかった。
それでもこれはもしかしたらッと思って、
以前、マキノ病院にマムシの血清もあると聞いていたんで、
とりあえず、マキノ病院へ行ったンや。
しかし、マキノ病院には、それがない。
高島病院は、血清はあるんヤが、休日で先生がいない。
長浜か大津かどちらか、とのことで、後の足のことも考えて大津に行ったンや。
とりあえずの解毒剤?を打って救急車や。
こういうのの待つ時間は長いなー。
昨日退院の予定やったんやけど、血液検査で、まだ毒の成分が残っているとのことで、
今日になったンや。
日赤では、今年4人目や、っちゅうことやった。
それまではなかったが、梅雨の時期からバタバタッと、患者が出たそうや。
田舎に住んでいると、色々話には聞きますが、
本物のマムシに咬まれた状態の人を見るのは初めてです。
腕やひじもまだ曲げにくそうで、シートベルトの脱着がまだ一苦労という感じでした。
おしゃべりは、特段どうということはなかったのですが、
少し、まだしんどそうではありました。(災難から4日目)
話はちょっと前になりますが、植物観察で専門の方に聞いたら、こんな事もおっしゃっていました。
山で、危ないのはある時期のハチぐらいです。
マムシは危険と思われていますが、
鎌首を持ち上げているところへちょっかいを出すようなことさえしなければ、
良く見ていれば、向こうのほうから逃げて行きます。
ハチはそうは行きません。攻撃してきます。
とりあえず、近づかないこと、刺激しないことです、と。
結局は、このご主人は、ご本人もわからないうちに、
突然マムシのテリトリーを犯してしまったのでしょう。
この季節は、動植物も活発化しているようです。
とりあえず、観察するような目を常にもって、十分お気をつけ下さい。
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