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2010年1月28日

日本の建築用木材利用の現状を、仕事上身近で見ていると

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近江環人地域再生学座12/18 近本先生の講義を拝聴して

私の認識が極端かもしれませんが、
日本の国土は有史以来、人間が営々と手をいれ、
平坦な部分は、ほぼ、穀物などの作物を作る為の農地として開墾され、
それが作りにくい傾斜した地形の部分が山として残り、その部分に木が生えています。
それでも農地が不足して「耕して、天に至る」状況まで作り出しているのが日本の国土です。
しかし、日本が木を輸入している外国の、北米や北欧ではそうではありません。
延々とした平原に、木が生育して平地林を形成しています。
それらの土地で産した均質性の高い木材と、
日本の木材とは、その成り立ちから違いがあって当然。

傾斜地で育つということ、南向きの斜面・北向きの斜面、それぞれに日の当たり方、
それに土壌も様々です。
生育条件がバラバラであれば、その質もバラバラなのではないかと。

そのバラバラな品質の日本の木をうまく扱う、昔からの日本の技術や手法
 ・長い工期による自然な乾燥
 ・材種や木の部分によって細かく用途を分ける見立て
 ・木の「なり」を見て使う大工の技術
 ・部材を精度で合わすのではなく、アト・サキの手順で合わす
 ・例えば、「和室は中塗り終い、上塗りは一年後にする」
  などという、「完成引渡し」という概念からかけ離れた建築生産の手法、
などなど、それらに支えられた過去からの木造現場建築生産方式を全て捨てて、
効率化のために現場での仕事は全て組立てだけ、

ということに、問題の根っこがあるようなきがします。

現場にカンナはいらないなー、と笑い話をしていたのはもう遠い昔、今はノコギリもカナヅチもいらず、
釘打ち機とタッカーと電動ドライバーと接着剤さえうまく扱えれば、
大工さん?という時代になってしまっている。
それは、大工さんじゃなくて組立工、
(ベニヤ等のパネル方式の採用は釘を正確に打つだけでカネやミズがでるという側面が大きい)

そんな、今の木造住宅建築生産の手法と、
それが当り前だとおもう「完成された商品」として購入する消費者、
そのルートを王道として、それら以外の建築生産を排除する法律、
その辺り全てが自然のままの日本の木を使う事にかかわりあってくると思う。

こちら(工事施工側)も、昔のままで良いとは言っていられないが
私の広告チラシに書いていることですが、
「自然の素材が元々持っている、品質や見えがかりのばらつきを、
風合い風情として許容できる方と共に一つづつ仕事に取り組みたい。」
という風に、
消費者の側にも少しはこちらに歩み寄ってもらわなければならないのではないかと感じている。

以下は、私の仕事のコマーシャル
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆

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