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2006年1月28日

東横インの事件no1

近頃、建築にまつわることが、一般紙のトップ記事によくなります。
この事件については、「私は時代が少し動いてきたなー」と思いました。

下記は、昔感じていた事の一文です。

違反のヤリ得にならない立法手法を望みます。

景観条例でも、福祉条例でも、良く読んでみると、
罰則っていうもんがない。
結局、努力規定みたいなもんで、違反したら違反のやりどくみたいなきがする。
結局、そうして、きまじめな企業がいらんコストをかけて、
すばしっこい企業に負けたりして。
やっぱ、法律には、罰則規定がないとあかんと思う。
それがあまねく万人に法律をゆきわたらせる、テクニックではないかと思う。
コストに厳しいオーナーは、「いらんことはせんでよろしい」という結論になる。
社会的・公共的なんて槍は、コストという盾の前では、歯が立たない。
そして、そういうオーナー程、ちゃんと会社を大きくしてるような気がする。

今度の場合、東横インの社長は、
適法どおり復旧するといっています。
これは、大きなニュースになって、会社のイメージダウンを避けるために
仕方なくやったという気がします。
これが、ニュースにならなかったら
役所は、是正命令を何度も出しっぱなし。是正工事せず。
それで、数年が過ぎて、役所の係の担当官も入れ替わりうやむやに終わる。
現状追認。という経過になったのではないかと思います。
純法律的には、横浜の福祉条例も、
強制代執行まで行えるようなものではないと思います。(間違っていたらすみません)

 

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