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2009年10月30日

レビュープラス(R+)に参加してみる

R+から献本が届きました。
住まいの設計12月号、特集は、「ホッとする和の家、和の暮らし」です。

デジタル書籍という形です。
本や雑誌というのは、やはり、手にとって見ないと何だか、ダメだなー、
脳の回路がモニターを見るのと手にとってページをめくるのと、何だか違う、違和感がある。
などという、内容とは関係ない話はここまでにして、

京町屋に外国の建築家が住むお話や、ゆったりした和の空間、別荘の特集など
それぞれに刺激を受けるものではありました。
やっぱり雑誌に載る建物は、すっきりと納まっているなー、などと感心しながらページをめくりました。
しかし、日々実務で葛藤しているものとしては、
耐震はどうなっているのだろうか?
オリジナルの木製の引込み(引違?)サッシって、気密性はあるのだろうか?
大きなガラス窓の吹抜空間、いくらペアガラスとはいえ
(たとえ次世代省エネ規準の仕様に満足したとしていても)
これではエネルギーロスが大きそう、仕様規定だけじゃなくて、
ちゃんと計算しなければ本当に省エネになっているかどうかは、わからないだろうな?

などと、下世話なことばかりが気になってしまいました。

住宅の価値は、その住まい手によって多様であるべきで、
雑誌の記事に載るような建物は、
それなりに主張なりインパクトなりがあり、「いいなー」とは思うのです。
しかし今、足かせになっている関連法規やマニュアル化されすぎた審査手法と検査との間で、
その多様であるべきものが中々現実には変に捻じ曲げたりしないと、
様々な手続きの中で問題が生じてしまう。つい先日も、
セルフビルドで小さなログハウスの小屋を建てる方の申請手続きのお手伝いをしたのですが、
何だかイロイロな事に矛盾を感じてしまいました。
つまらない、感想になってしまいました。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆

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