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2009年8月11日
今日は、科学的地震予知を始めて行った日となりました
静岡県地震防災センター>東海地震の予知情報と警戒宣言
という、一般向けパンフレットによると、
警戒宣言というのは、2,3日(又は数時間以内)に大地震が起きるかも知れないという警告
とのこと。
今朝、そのような状態にはないとの報道発表で、
国(気象庁)は、始めて、そのような地震はおきないであろう、という、
科学的知見に基づく地震予知情報を発表した事になります。
これは、地球上でも始めてのことであり、9時の会見の時にも、
本部長さんが
「召集のメールに本番という文字が最初にあり・・・」
という発言をされておられたときに、その発言の重みをひしひしと感じました。
これが、実際に起こりそうだという情報の発表なら、大変な精神的重圧になりそうです。
しかし、TVの生中継を見ていて、
それを科学的知見としてさらりと、淡々と言う技術者魂が、
会見されていたお二人にはあるのだろう、という雰囲気がそこにあったようなきがします。
建築関係者の私としては、頼もしく思えました。
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