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2009年7月18日

暖房便座の電源をOFFにする

この前のある日、トイレに入ったら、便座がヒヤッとした。
蒸し暑い梅雨の朝には、それなりに気持ちがいいくらいだった。
暖房便座の電源がOFFになっていた。
嫁さんに聞くと
「切っといた。夏はなくてもいいやん、電気代もちょっとは安くなるん違う。」
とのこと。
確かにそうだ。それで、事務所のほうのトイレの暖房便座の電気は切りました。
全国の暖房便座の電気が
一斉に切られたら相当な省エネ効果になるのではと、ふと、夢想してしまいました。

以前、省エネのことで少し調べたことがあります。
それで、以外だったのが、断熱材などの素材などを十分吟味して作った住宅と、
あまりそのようなことを考えず、ローコストになることを重点に考えた住宅とでは、
エネルギー効率の悪そうなローコスト住宅の方が
実際にはエネルギー消費が少ない傾向になっていたことです。
なぜかと考えてみると、コストの高い住宅の方はそれなりに床面積も大きく、
かつ、断熱性が高くても、それを室内空間の快適性を上げる事にエネルギーを使ってしまっている。
つまり、片方は建物全体を暖房してしまっているが、片方はコタツ一つでガマンしている
というイメージです。
お金をかけた住宅の持ち主は結局ランニングコストにあまり頓着しない、
逆に、ローコストの住宅の持ち主は、やはりランニングコストにも目を光らせている、
ということらしい、という結論に達しました。

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かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
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