マキノの山の巨木達(山歩き02)
マキノの山歩きで多くの巨木達と出会いました。
ヤマザクラだそうです。
春になると、ヤマザクラが咲くのですが、そのヤマザクラが、山の中腹から上にはなく
一番高い所の木は、ポツポツと等高線のように一直線をなして咲いているのだそうです。
それが、ヤマザクラという木の高さの限界なのかも知れない、
と思っていつも春の山を眺めているんだ、と教えていただきました。
この木は、その高度の限界にあるヤマザクラの一つです。
太い株立ちの木は迫力があります。イタヤカエデという木だそうです。
そういわれてみると葉っぱが木の迫力には似合わないかわいいもみじの形をしています。
大きなホウノキが群生している所がありました。
ホウノキとは、朴葉味噌(ほうばみそ)のあの大きな葉っぱの木です。
すくっと真っ直ぐに育っていて、迫力と端正さの両方を感じます。
雑木らしい、横へ横へと枝分かれしている、「枝」と呼ぶにはふさわしくない木の幹は迫力満点です。
イヌシデという木だそうですが、このような巨木になるのは珍しいそうです。
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