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2008年5月12日

何だか情けなくなる記事- 落葉・枝折れ苦情続出、今津の県道

何だか情けなくなる記事に出会いました。
落葉・枝折れ苦情続出、樹種変更も 高島・今津の県道(京都新聞5月10日配信)
今津平和堂周辺のメタセコイヤ並木が、
主に落ち葉の処分が面倒という理由で伐採されるかもしれません。
何だか、公共の行うことに、文句だけ言えばいいというような
寂しい住民意識の、現われのように思えてなりません。

ここ最近通るたびに、
きれいな円錐形の樹形を保つメタセコイヤの、下の部分が変に剪定され、
プードルの足みたいになっていたり、
樹木の先端の高くなる部分の幹が切られていたりで、何だか変だなーと思っていました。
下の部分の剪定は、大型車両の通行の邪魔になるためだろうなー。
上の部分は、あまりに延びすぎると剪定作業が不可能になってくるので仕方ないのかなー。
生れ落ちた場所によって、
街路樹100選としてのびのびとその木の特徴を生かして生育できることもあるし、
無残な剪定で、可哀想なくらいのこともあるし・・・
木も人間も生まれ方は、何と言おうとその後の人生を左右するよなー、
などと教訓めいたことも感じていたりしたのですが、
ここまで話がこじれているとは知りませんでした。

同じようにメタセコイヤ並木を植えても、
マキノの方は、街路樹100選にも選ばれ、それなりの誇りを持って維持管理しています。
もう片方は、伐採の憂き目に・・・
どちらも同じメタセコイヤ。落ち葉が多量に出るのは同じことです。
維持管理が大変というのなら、
例えばマキノ町知内の我が自治会の6~8月は草刈に明け暮れます。
それで、区内の河川等の維持管理が出来ているのです。

どこからどのような形で意見が集約されてこのような方針になったのかは知りませんが、
現在の郷土・自治意識の希薄さと、
あまりにも切なすぎる公共と住民との関係が表に出た事象のようなきがします。
記事の中、「残しておきたい思いもあるが、住民にご迷惑を掛けている」
と県事務所の職員さんが発言せざるえない状況はどのようにして作られたのでしょうか?
「元々計算して行ったわけではありませんが、ゆとりある郊外商業施設群を
一つのまとまりある景観とする大きな要素となっていた」
と胸を張って言える側面もあると思うのですが・・・

苦労して育てた子の方が愛着が出てくる、ということもあります。
外野からではありますが、何とか残す方法で手段がないものなのでしょうか。

関連MYブログ

09/02/18景色は移り変わり、町も移り変わり、そして多分人の心も(並木伐採前のようす)
07/03/28喜・嘉田知事の対談記事
07/12/02晩秋のメタセコイヤ並木

以下、私の仕事のコマーシャルです。
土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
木のコースター、ドイリーを販売することにしました。(MYブログ08/04/17)
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます。(インフォメーション08/02/11)

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