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2008年2月1日
大阪は改めて都会なんだなーと
昨日は、新たな別荘の計画の打合せに、工事業者として
大阪の、とある建築設計事務所にお伺いしました。
場所は、大阪駅から地下鉄で2駅の町の真ん中です。
ちょうど昼食の時間に重なってしまったので、近くの喫茶店で昼食をご馳走になりました。
その喫茶店での出来事です。
来られるお客さんにその所長さんがちょくちょくお辞儀をされる。
そして、聞くとはなしに、隣席の話を聞いていると、
「合成梁を使って・・・」
「最上階の柱頭と下の階の柱脚の応力が・・・」
「消火器の認定番号が・・・」 などなど
「この辺りは、設計屋さんばかりなんですか?」と所長さんにお伺いしてみると
「あちらの方は構造屋さん、向こうの方は消防設備士さん、あのカウンターの人も設計屋さん
この辺は、町の真ん中で比較的交通の便がいい場所なのにあまり再開発がなく古くて小さいビルが多い。
そんな関係で、安くて小さい事務所テナントが多いので、個人事務所が集まっているんです。」
とのこと。
それにしても、昼の喫茶店まるごと建築技術者集団になってしまうとは・・・・、
高島では専業の設計屋さん全部集めても喫茶店いっぱいになるかどうか、
改めて、大阪は都会だなーと思ってしまいました。
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